GoogleカレンダーにTwitterを表示させる[自動更新しません]

さて、懲りずにGoogleカレンダーにTwitterを表示させてみたいと思います。

今回はGoogleカレンダーのCSV読み込みを利用して、Twitter→CSV→Googleカレンダーの流れで登録させます。
GoogleカレンダーのCSV読み込みなので、当然自動で更新されることはありません。手動です!

まず『Twilog』にログインしてツイートのCSVを入手します。「過去のつぶやきを取得」することで全てのツイートを書き出せます。
書き出しはCSV(SJIS)でいいと思います。

で書きだしたCSVがこちら
20101218184014

このままではGoogleカレンダーのCSV読み込みに適応しないので、CSVを調整します。
参考:GoogleカレンダーにCSVファイルから予定をインポートする方法
上記サイトによると、必須となるのは
Subject
Start Date
Start Time
の3項目。

現状のCSVでは、年月日と時刻が同じセルになっていて、表記も適応していないので、
下記サイトを参考にセルの分割、数列を年月日(時刻)に変換を行います。
参考:エクセルのセルを分割したい!
参考:Excel(エクセル)基本講座:日付の表示形式

C・D・E・F列を追加して、

C列でB列の年月日を抽出、さらに西暦に対応させるために200000を足す
=LEFT(SUBSTITUTE(B2,” ”,” “),LEN(SUBSTITUTE(B2,” ”,” “))-FIND(” “,SUBSTITUTE(B2,” ”,” “)))+20000000

D列でC列を年月日表記変換
=TEXT(C2,”0!/00!/00″)

E列でB列の時刻を抽出
=RIGHT(SUBSTITUTE(B2,” ”,” “),LEN(SUBSTITUTE(B2,” ”,” “))-FIND(” “,SUBSTITUTE(B2,” ”,” “)))

F列で時刻表記に変換
=TEXT(E2,”0!:00!:00”)

1行目のD・F・Gにタイトルを記入して、こうなりました↓
20101218184911

不要は列は削除しても、しなくてもどっちでもいいと思います。

あとはCSVをGoogleカレンダーに読み込ませればOK
20101218185935

新しいカレンダーつくって、そこの読み込ませた方がいいですよ。いらなくなったら削除できるし

自動では更新してくれないので、気が向いたら差分を読み込ませれば一応アーカイブ化できる

まあ、「twistory」がちゃんと動けばこんなことしなくていいんだけどね・・・
エクセルの勉強になりました!

1件のコメント

  1. Googleカレンダーの記事を書いたstabuckyと申します。
    Twitterをカレンダーに表示するのは面白いですね。
    あと
    「C列でB列の年月日を抽出、さらに西暦に対応させるために200000を足す」の部分は、確かにスペース区切りなのでこの方法でもできますが、Twilogでは必ず「年月日6桁-半角スペース-時刻6桁」となるので
    「LEFT(B2,6)+20000000」
    でOKだと思います。

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