メーラーにThunderbirdを使用し、Gmailに同期させておりますが、Thunderbirdに届くメールが一定時間経過すると勝手に既読になってしまう状態に困っておりました。
未読メールに表示させている／させていないに関わらず既読扱いに変わってしまうので、メールに見落としが無いかGmail側で既読／未読を確認していました。
これは流石に手間なので解決方法を調べたところ、受信形式がIMAPになっていることが原因ではないかと思われる・・・
つまり「ThunderbirdではIMAP受信して更にGmailと同期することにより、Thunderbirdの受信トレイの未読メールが勝手に既読に変更されてしまう」と思われので、
Thunderbird側の受信形式をPOP3に変更するこで解決するはず！
ただし、メールアカウントの受信形式はアカウント新規作成時のみ設定可能なので、既存のアカウントと受信形式は変更できません。
仕方なく、一度アカウントを削除してからPOP３版のアカウントを作り直しました。
思った通り、受信メールが勝手に既読になることはなくなりました。
ふー、一安心。
参考：
thunderbird 自動既読について
IMAP から POP に変更する方法
なお、Thunderbirdのアカウントは制作した順にならんでしまうので、アドオン「Manually sort folders」を使ってアカウントの順番を並べ替えることができます。
Thunderbirdのアカウントやフォルダを自在に並び替え「Manually sort folders」
