普段Dreamweaverテンプレートは使用しないのだが、必要に迫られて少々使い方を調べたのでメモ・・・
Dreamweaverテンプレートではタグは編集可能領域およびオプション領域にできないので、各カテゴリ毎のidを設定する為には、テンプレート式を使用する。
属性(id)を設定した<body>タグを選択して、「修正」→「テンプレート」→「属性を編集可能にする」ポップアップウィンドウの設定を下記とする。
属性:ID
ラベル:変数名を入力(ここではcategoryとしている)
タイプ:テキスト
初期設定:任意(未記入可)
そうするとテンプレートの<head>内に
<!– TemplateParam name=”category” type=”text” value=”” –>
が追加されるので、後はタグを下記の様に書き換える
<body id=”@@(category)@@”>
これでHTMLファイルが書き出された時に@@(〜)@@にvalueの値が代入される。 テンプレート例
上の例だとテンプレートから新規HTMLファイルを作った場合タグは <body id=””>となっていてid値が空になっているので、valueにカテゴリー名を表す文字列を入力し、「修正」→「テンプレート」→「テンプレートをページに適応」する。(MTで言うところの再構築)
そうすると、
<body id=”カテゴリー名を表す文字列”>となる。
◎参考にしたページ:Dreamweaver Templateの使い方
Dreamweaverテンプレートは奥が深い。
オプション領域の真偽を使用すれば、かなりのバリエーションのHTMLファイルをひとつのテンプレートファイルで作り出せる。